’90年代生まれは知らない「STUSSY」のハナシ7選
人気ブランド「STUSSY(ステューシー)」の今さら聞けない基礎知識。明日から周りに自慢できるトリビアが満載!
'90年代のストリート系ファッション人気の復活を象徴するブランド、ステューシー(STUSSY)。今のSJ世代にとっては生まれる前の話も多く、「よくよく考えると、これってどういう意味? そもそもどういうブランドなの?」などと疑問に思うことも多いのでは。そこで今回、STREET JACKがステューシーの気になるところを、細かく掘り下げ!
Q1
なぜSTUSSYは'90年代に流行したの?
A. サーフだけでなく、幅広いカルチャーをMIXしたから
'80年代後半からスタジャンなどサーフにこだわらない商品展開を見せていたSTUSSY。その後日本に上陸すると、藤原ヒロシ氏など当時のファッションリーダーが着用して、一躍話題の中心に。音楽やアートなど、他ジャンルの要素を積極的に取り入れたことで、大きくファン層が広がっていった。
Q2
そもそも「STUSSY」ってどういう意味?
A. ブランドの創設者の名前がブランド名に。
サーフボードのシェイパーだったショーン・ステューシーの手書きロゴをTシャツにプリントし、地元サーファーに配布したのが、ブランドの起源と言われている。1980年に彼の名を冠し、LA(ロサンゼルス)でブランド化されたのが始まりだ。
Q3
「STUSSY」ってどこで買えるの?
A. 日本全国にある旗艦店「チャプト」で買おう
原宿チャプター、代官山チャプター…etc. と呼ばれるステューシーの旗艦店。ワールドワイドな展開はもちろん、北は札幌から南は沖縄まで、国内だけでも50を超える店舗を誇る。
Q4
昔はすごいプレミア価格がついてたって本当?
A. '90年代後半〜'00年前半に有名人着用モデルが高騰!
当時いわゆる裏原ブランドブームで、エイプやシュプリームなどと並び、新作が市場で定価の何倍もするプレミア価格がつく現象が起きていた。人気俳優の着用ともなるとさらに・・・!!!
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